東京ビアンコ歯科/矯正歯科では矯正歯科の無料カウンセリングや、矯正歯科治療中または治療後によくある患者様からの矯正歯科治療に関するQ&Aをまとめました。
Question1
他の矯正歯科でインビザラインは歯が動かない、インビザラインは歯が動くのが遅い、と言われワイヤーの歯列矯正を勧められましたが、本当ですか?
Answer1
東京ビアンコ歯科/矯正歯科ではインビザラインなどのマウスピース歯列矯正も数多く取り扱っており、実際に治療を終了され満足されている患者様も数多くいます。下の写真の患者様は7カ月という期間で矯正歯科治療が終了しました。
■下記の事例は26歳の女性になります。
- 治療期間7ヶ月:H29.8.29~H30.3.16
- 治療費用:792,000円
矯正歯科治療の後戻り防止のため保定中。
昔のマウスピース歯列矯正は確かに歯の動きが遅いということがありましたが、インビザラインなど現在のマウスピース歯列矯正はデジタル化され最も効率的に歯を動かしていくので、東京ビアンコ歯科/矯正歯科ではインビザラインなどのマウスピース歯列矯正の方がワイヤーの歯列矯正よりも治療期間が短い傾向がございます。
ワイヤーの歯列矯正しかしていない矯正歯科の先生は、昔のマウスピース歯列矯正のイメージがあり、最近のインビザラインなどのマウスピース歯列矯正の治療成果を知らないのではないでしょうか?
Question2
矯正歯科治療の終了後は何もしなくてもいいのですか?
Answer2
東京ビアンコ歯科/矯正歯科では矯正歯科治療後にはリテーナー(保定装置)を直後1か月は1日20時間を目標にできる限り長い時間使用し、その後はワイヤー歯列矯正、インビザラインなどのマウスピース歯列矯正、部分歯列矯正に限らず2年間はリテーナー(保定装置)を夜間寝ている時間に使用していただいております。
その後は1日ごと、2日空けて1日使用、3日空けて1日使用、そして1週間に1回使用と徐々にリテーナー(保定装置)の使用頻度を少なくしていきます。ただし、その後も1週間に1回のリテーナー(保定装置)の使用をおすすめしています。
ワイヤー歯列矯正、インビザラインなどのマウスピース歯列矯正、部分歯列矯正に限らず、やはり終了後何もしないと後戻りやズレが生じるものと思われます。
Question3
裏側からの歯列矯正は話しづらくないですか?
Answer3
東京ビアンコ歯科/矯正歯科では裏側歯列矯正には世界最小サイズの裏側歯列矯正用ブラケット(ワイヤーを歯に付ける矯正装置)のクリッピーLを使用するものと、フルデジタルでオーダーメイドするハーモニーという裏側歯列矯正を取り扱っております。
世界最小サイズのクリッピーLであれば、上の歯の裏側であれば話しづらいといった違和感は特にございません。
しかし、ハーモニーはやや大きいため少し違和感がございます。
ただし、下の歯の裏側は常に舌に触れるため違和感がございます。
その場合は上のみ裏側歯列矯正で、下は表側のハーフリンガル歯列矯正や、下は透明なマウスピース歯列矯正がおすすめです。
Question4
インビザラインなどのマウスピース歯列矯正は人から気づかれませんか?
Answer4
東京ビアンコ歯科/矯正歯科では裏側歯列矯正には世界最小サイズの裏側歯列矯正用ブラケット(ワイヤーを歯に付ける矯正装置)のクリッピーLを使用するものと、フルデジタルでオーダーメイドするハーモニーという裏側歯列矯正を取り扱っております。
Question5
部分歯列矯正はどのようなものですか?
Answer5
■東京ビアンコ歯科/矯正歯科の部分歯列矯正の例
■32歳女性の事例
- 治療期間6ヶ月:H29.9~H30.3
- 治療費用:385,000円
現在は、矯正歯科治療の後戻り防止のため保定中。
部分歯列矯正は他人から見える前歯6本を中心に歯並びを改善する歯列矯正です。
場合によっては後2本ずつ奥歯までワイヤーなど歯列矯正装置を付けます。
前歯は奥歯に比べて歯が早く動きますので、前歯だけであれば3ヶ月から6ヶ月で歯並びを改善できるので、結婚式や就活・留学に間に合わせたいというご要望にお応えすることができます。
ただし、咬み合わせまで完全に治すことが難しいことがございます。その場合には、お時間に余裕がある時に差額分の費用で全体的な歯列矯正に移行することも承っております。
Question6
歯を抜かなくても歯列矯正はできますか?
Answer6
東京ビアンコ歯科/矯正歯科では、なるべく歯を抜かない歯列矯正を推奨しております。
昔の矯正歯科医は歯列矯正では歯を並べるスペースを確保するために7割~8割は小臼歯の抜歯をおこなっておりました。
しかし、現在の歯列矯正では虫歯や知覚過敏に影響を与えない程度にエナメル質を確保しながら、歯と歯の間を0.5mm以内ずつ削るIPRという手法で歯を並べるスペースを作ることが多くなり、そのために逆に7割~8割は歯を抜かない歯列矯正になりました。
特にインビザラインなどのデジタル化された歯列矯正では歯列を横に拡大することで歯列弓を大きくし、より歯を並べるスペースを確保することが可能になりました。
※矯正治療の副作用・リスク
ワイヤー矯正(裏側・ハーフリンガル・表側・部分):歯肉炎を助長させるリスクがございます。
全ての矯正(ワイヤー矯正の他にインビザラインなどマウスピース矯正も含む):歯の動きに伴う痛みが生じる場合がございます。
【部分歯科矯正のお支払いについて】
■医院での直接分割お支払いの例
上のみの裏側部分歯科矯正(税込385,000円)の場合
初回検査時 | 235,000円 |
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残り | 30,000円×5回 |
合計 | 385,000円 |