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Eラインを改善し出っ歯や口ゴボ、八重歯などを矯正するためには、通常は小臼歯を抜歯する必要がございました。
しかし、DTM矯正なら小臼歯を抜歯せず残したまま、口元を引っ込めて理想のEラインに改善することが可能です。
Eラインを改善するために口元を下げるのに、健康な小臼歯を抜歯するのは抵抗がある、歯を抜かずに残したい、という患者様にオススメの治療法です。
Distal Tooth Movementの略で、歯を遠心=顔を正面から見て遠い方、つまり歯を後方に移動する矯正治療です。
歯列を全体的に後方に移動するので、小臼歯を抜歯する必要はございません。
奥歯から順番に1歯ずつ後方に移動していきます。
一番奥の歯、第2大臼歯をまずは後方に移動します。
次に奥から2番目の歯、第1大臼歯を後方に移動します。
次に奥から3番目の歯、第2小臼歯を後方に移動します。
次に奥から4番目の歯、第1小臼歯を後方に移動します。
最後に前歯6本をキレイな歯並びの状態で全体的に後方へ下げ、Eライン、出っ歯、口ゴボを改善します。
しかし、DTM矯正なら小臼歯を抜歯せず残したまま、口元を後方に下げてEラインを改善することが可能です。
口元を下げたいが、小臼歯を抜歯するのには抵抗がある、という患者様にオススメの治療法です。
歯列矯正では親知らずの抜歯も推奨されるので、必ずしもデメリットというわけではございませんが、DTM矯正法では奥歯を親知らずのある後方へ移動するので、親知らずを抜歯する必要がございます。
DTM矯正法は、1歯ずつ奥歯を後方へ移動するので、小臼歯の抜歯矯正と同じくらい治療期間がかかります。
DTM矯正法は、正しい手順に沿った特殊な技術が必要で、また治療期間が長くかかるため、小臼歯の抜歯矯正と同じ程度の費用がかかります。
インビザラインのマウスピース矯正単独でも奥歯の後方移動はできますが、1~2mmが限界です。
当院では、確実にDTM矯正で奥歯を後方に移動させるために、全体または部分的にワイヤー矯正を装着してバネを使用します。
場合によっては、アンカースクリューを併用いたします。
その後にインビザラインに移行します。
インビザライン・コラボ矯正は、インビザラインのマウスピースの前段階として全体または部分的にワイヤー矯正をおこないます。
インビザラインのマウスピース単独では、奥歯の後方移動が1~2mmが限界なので、当院ではワイヤー矯正にバネを併用してで奥歯を確実に後方に移動します。
1番奥の第二大臼歯のみ、または奥から2番目の第一大臼歯までを後方移動できれば、インビザラインのマウスピースの矯正に移行できるので、DTM矯正の中でも短期間で、最も効率的に矯正できます。
小臼歯を抜歯せずに前歯を引込めたい、Eラインを改善したい患者様に最もオススメの治療法です。
DTM矯正の料金は、各矯正治療法の小臼歯の抜歯矯正と基本的に同一になります。
裏側矯正&インビザライン
880,000円
ハーフリンガル&インビザライン
825,000円
ホワイト表側&インビザライン
935,000円
1,100,000円
裏側矯正&マウスピース
ハーフリンガル&マウスピース
ホワイト表側&マウスピース
770,000円
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